Lubuntu20.04にVMware Playerをインストールする
公開日:2021年11月22日
最終更新日:2021年11月22日
レベル:★★☆☆☆
Lubuntuが20.04になり、そのままではVMware Workstation Playerがすんなりとインストールできなくなりましたので、今回実施した手順をご紹介します。
軽量なLinuxで有名なLubuntuにVMware Workstation Playerをインストールした時のメモです。
Lubuntuが20.04になり、そのままではVMware Workstation Playerがすんなりとインストールできなくなりました。
次にご紹介するように、いくつかパッケージをインストールする必要があるようです。
利用環境
- Lubuntu 20.04 インストーラの指示に従い普通にインストールしました
- VMware Workstation Player 16.2.1
インストール手順
VMwareのサイトから最新のVMware Workstation Player for Linux 64bit をダウンロードします。
g++パッケージをインストールします。
$ sudo apt install g++
build-essentialパッケージをインストールします。
$ sudo apt install build-essential
一旦rootになりVMware Workstation Player本体をインストールします。
$ sudo su
# cd ダウンロード先ディレクトリ
# sh VMware-Player-バージョン.bundle
VMware Workstation Playerを実行します。
# vmplayer
初回起動時にビルドを要求してきますので指示に従います。
その後、VMware Workstation Playerのインストールが続行しますので、画面の指示に従います。
以上で終了です。
メニューの「システムツール」に「VMware Player」が追加されていますので、一般ユーザで実行できます。
ー 以上 ー